汚い話で申し訳ありません。

皆さんこんにちは。鈴木です。

 

日曜日、37,6度の高熱を出し、吐いて、頭痛がして気分悪かったんですが、月曜の朝には36,2度まで下がっていました。吐き気などもありませんでした。

 

 

しかし、昨日の夜9時ちょっと前いきなり便を漏らしてしまい、ショックでした。

前にも同じようなことがあったので、「またか・・・・」と思い、医大の看護師さんに連絡しました。

https://www.instagram.com/p/B-tDoX5oiO_/

鈴木洋平 on Instagram: “なんか、今年も嫌なことが多すぎません?コロナウイルスに、南太平洋のサイクロン被害などがあって今大変じゃないですか。本当に、毎日毎日気がめいちゃいます。頼むから、今から早いけど来年(2021年)はいい年になってくれ!!!”

 

看護師さんに話したところ、「水分が多すぎるんじゃないですか。下痢の原因は、脱水ですのでしばらく水分を抑え、整腸剤があれば、それを飲んでみてください。多分、PCRは必要ないはずですから。」といわれその通りにしました。

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます

そうしたところ、徐々に良くなり今日いつも通っている内科に行ったら、「ただの風邪ですね。PCRも必要ないし、しばらく対処療法で様子を見れば10日程度で治ると思いますよ」といわれました。

ガタルカナル島沖を勝つならば

こんにちは。鈴木です。

 

自分は、第二次世界大戦で運命を分けた戦いと言えば?と言えばガタルカナルを上げます。

 

あそこで大量の優秀なパイロット、海軍艦艇、航空機、輸送船を失ったのがその後に影響したと思っています。

 

それを阻止するなら、自衛隊を送るだけで十分です。送る戦力としては、海自の2個護衛隊群、1個潜水隊、1個輸送戦隊、1個哨戒機隊、陸自の2個戦闘連隊を投入できれば、ガタルカナルに関しては、100パーセント逆転できます。

 

 

米任務部隊に対しては、護衛艦隊のハープンで攻撃すればいいと思いますし、潜水艦はシーホークやP-3Cで攻撃すればいいと思います。戦艦隊に対しては、潜水艦で攻撃すれば大丈夫です。輸送船団は、余裕があれば第1航空艦隊などの艦載機で爆撃すれば、いっちょ上がりです。

 

 

 

 

航空自衛隊は送れません。航空自衛隊を送ると、それだけであっちの米軍を撃退できますが大規模なメンテナンス部隊が必要です。

なんか、おかしいよ。日本。

こんにちは。鈴木です。

 

今、全国的にコロナで大変じゃないですか。特に、日本はおかしな対応をしていると思います。冷静じゃないというか、「マスクをしていれば、1000パーセントかからない」と思い込んでいる人が多すぎるような気がします。

 

f:id:koharamio1242:20200410114007j:plain

でも、皆さんちょっと待ってください。コロナも大変な病気なのは、理解していますが肺がんで死ぬ確率の方が圧倒的に高いんですよ。中国からくするP/M2.5も危険です。

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます


What is PM2.5?

 

自分からすれば、今の日本「なんかおかしいよ!」って声を大にして言いたいです。

サイクロン・ハロルド3

昨日、フィジー南部を通過したサイクロン・ハロルド(カテゴリー4)ですが、各地で暴風、洪水、高潮などによる甚大な被害を発生させたようです。

五月雨式に情報をアップしても混乱するだけなので、現状については、現地メディア、SNS上にアップされている写真や映像を確認いただくとして、フィジー政府が情報をまとめ発信されるまで待ちましょう。

バヌアツに関しては、UNOCHA(国連人道問題調整事務所)の報告をReliefWebが掲載しています。

https://reliefweb.int/disaster/tc-2020-000049-vut#updates

上記によれば、フィジーでは停電、倒木による道路封鎖、広範な洪水が発生し、4/8現在、69カ所の避難所に1778人が避難。

バヌアツでは、4/8現在、サンマ州(53,344人)、ペナマ州(32,055人)、マランパ州(40,917人)が優先度1のレベルで支援が必要と認定、トルバ州(10,102人)とシェファ州北部のシェパード諸島(23,056人)が優先度2のレベルと認定されている状況。シェファ州南部の首都ポートビラがあるエファテ島は被害を免れたようです。

参考までに、バヌアツの地図を張ります。グーグルマップに情報を加えました。

Vanuatu_Provinces.jpg

サイクロン・ハロルド2

今朝、アップしたマタンギトンガ紙におけるサイクロン・ハロルドの進路ですが、フィジー気象庁ウェブサイトで最新情報を確認したところ、あまりよくない方向で更新されていました。

https://www.met.gov.fj/index.php?page=threadmap

現時点のものを残すために、フィジー気象庁の進路図をここにはります。

TC Harold 0126Apr7.jpg

こちらは、協定世界時UTCで4月7日01:26、フィジー時間で同日13:26、日本時間10:26のものです。

現在、サイクロン・ハロルドの中心は、カテゴリー4の勢力で、フィジー西方沖にあり、現地時間で明日未明、日本時間で今日の深夜から最接近し、ゆっくりと24時間かけて東部トンガ方面に抜けていく予測となっています。

今朝のマタンギトンガ紙の図との違いは、フィジーとトンガにおける進路が北側に移動していることで、カンダブ島は直撃、ビチレブ島の西部、南部、スバだけでなく、ほぼ全島が暴風圏に入ります。これは要警戒だと思います。現地で読んでいる方はいないと思いますが、念のため、あと12時間あるので、しっかり備えてください。スバは堅固な建物が多いので大丈夫だと思いますが、最低限、水と簡単に食べられる食料は準備していた方がいいかもしれませんね。

トンガもこれは、首都ヌクアロファのあるトンガタプ島直撃コースになっています。バヌアツでカテゴリー5、フィジーで4、トンガで3となりますが、トンガは風雨に脆弱な面もあるので、より警戒が必要です。

今朝の記事では、バヌアツ北部が主な被災地と見なしていましたが、この進路のままだとフィジーもトンガも、ある程度大きな被害を受けてしまうと思います。

これまで、現地のサイクロン災害では、人的被害はあまり生じないというのがこれまでの経験上言えるかと思います。一方、インフラは脆弱なところが多いので、インフラの被害、また農業被害による食料不足や価格高騰の2次被害が発生する可能性が考えられます。

各地の実際の被害状況が判明するのは、被害発生後3日目以降だと思います。

ReliefWebも要チェック。
https://reliefweb.int/

サイクロン・ハロルド1

昨日来、気になっているニュースです。サイクロン・ハロルドがカテゴリー5に勢力を強め、ゆっくりとバヌアツを南下しています。

昨日4/5付、マタンギトンガ紙(トンガ)
https://matangitonga.to/2020/04/05/tc-harold-cat-4-intensifies-near-vanuatu
トンガまで到達することを警戒しています。

4/5付、フィジーTV
https://www.fijione.tv/news-posts/fiji-will-start-to-see-initial-impacts-of-tc-harold-from-tomorrow-night/
今日の夜からフィジーでも影響が出始めるだろうとのこと。既にカテゴリー5に勢力を拡大しています。

今朝、4/6のフィジー・タイムズ紙
https://www.fijitimes.com/harold-intensifies-to-a-category-5-storm/
今回は雨も風も強いものとなりそうです。フィジーでは明日、明後日に通過する見込みで、どの経路を通るのか、注視する必要があります。

本日4/6付、アイランド・ビジネス誌
https://islandsbusiness.com/breaking-news/item/2761-tc-harold-luganville-s-mayor-fears-rebuilding-effort-will-be-huge.html
直撃を受けているバヌアツ第2の都市、ルーガンビルからのレポートが掲載されています。

近年、自分が直接関連したものでは、2012年のサイクロン・エバン(カテゴリー4、フィジー西部で被害)、2015年のサイクロン・パム(カテゴリー5、バヌアツ全土で被害)、2016年のサイクロン・ウィンストン(カテゴリー5、南半球で史上最大の勢力、フィジー全土(特に東部北部)で被害)があります。

2015年、仙台で開催された第3回国連防災世界会議への応援出張で日本に向かうナンディ空港で、サイクロン・パムがバヌアツを直撃する可能性があるとの予測が立つ中、同会議に向かうバヌアツ大統領一行と偶然一緒になりました。そこから、急遽アテンドを開始し、都内のホテルまで同行。その2、3日後、自分は外務省のチームで仙台に移動しましたが、その時には、サイクロン・パムはバヌアツを直撃している状況でした。

国連防災世界会議の際の、ロンズデール・バヌアツ大統領(残念ながら2017年に逝去)のスピーチは世界中に流れ、その後のバヌアツ支援に繋がりました。

サイクロン・パムの時は、バヌアツ北東部から南下し、首都をややかするようなルートで、特にバヌアツ南部に大きな被害をもたらしました(バヌアツはYという字を左に傾けたように島が並んでいます。パムの時はYの右上から南下してきた)。

今回のサイクロン・ハロルドは、北西方向から南東方向に抜けるように、勢力を高めながら、ゆっくりとした速度で移動しているようで、場合によっては、サイクロン・パムを超える被害をもたらすかもしれません。

しかも、今は新型コロナの影響で、例えば全世界の青年海外協力隊員が帰国したように、援助関連であっても人が動きにくい状況にあり、外部環境も厳しい状況にあります。

バヌアツでは、イギリス、フランス、豪州が強い影響力を有するので、これにNZが加わった国々が初期段階から対応し、その後の数カ月にわたる復興支援に、米国、日本、中国が加わるというのが従来考えられる対応ですが、今回はコロナがあり、各国が傷ついている状況で、どこまで対応できるのかが気になるところです。

フィジーでは新型コロナ感染者が増える中、複合災害の様相を見せ始めています。

バヌアツとフィジーにいる現地の友人の皆さんを含む人々の無事を祈ります

南太平洋のサイクロン「ハロルド」について

今、新型コロナウイルスで忙しいですが、南太平洋(具体的に言うとソロモン諸島、フィジー、バヌアツ、トンガ方面)にレベル5のサイクロン「ハロルド」がいます。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

これは、風速約70Mということで去年の台風19号みたいな感じです。

 

 

これらの国々は、国力が弱いので必ず国際社会の支援が必要です。

すでに、中国海軍の空母「山東」艦隊がソロモン海に出動し、米海軍の原子力空母「c・ビンソン」機動部隊を中心にした任務部隊とF-22Aラプターステルス戦闘機に護衛させたC-17A大型輸送機に地上部隊を積んで、今グアムにいるようです。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

クリックすると新しいウィンドウで開きます

日本としても、佐世保の第3護衛艦隊(旗艦ヘリ空母「かが」)を中心とした任務部隊を沖縄から出動させ、フィリピン海、バジー海峡を経て、ソロモン海に展開させるべきです。必要があれば、米艦隊とともに「山東」艦隊を叩き潰しても面白いかもしれません。