南太平洋のサイクロン「ハロルド」について

今、新型コロナウイルスで忙しいですが、南太平洋(具体的に言うとソロモン諸島、フィジー、バヌアツ、トンガ方面)にレベル5のサイクロン「ハロルド」がいます。

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これは、風速約70Mということで去年の台風19号みたいな感じです。

 

 

これらの国々は、国力が弱いので必ず国際社会の支援が必要です。

すでに、中国海軍の空母「山東」艦隊がソロモン海に出動し、米海軍の原子力空母「c・ビンソン」機動部隊を中心にした任務部隊とF-22Aラプターステルス戦闘機に護衛させたC-17A大型輸送機に地上部隊を積んで、今グアムにいるようです。

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日本としても、佐世保の第3護衛艦隊(旗艦ヘリ空母「かが」)を中心とした任務部隊を沖縄から出動させ、フィリピン海、バジー海峡を経て、ソロモン海に展開させるべきです。必要があれば、米艦隊とともに「山東」艦隊を叩き潰しても面白いかもしれません。